連盟総会

寒さもいちだんと厳しくなりましたが、皆さまには健やかにお過ごしのこととお喜び申し上げます。

3回生MGの三和です。

本日1月19日(土)吹上ホールにて、東海学生アメリカンフットボール連盟総会が行われました。

第1部の優秀選手表彰では、敢闘選手賞として4回生の秀島庸介(RB)が表彰を受けました。

第2部では、関西学院大学アメリカンフットボール部ファイターズディレクターの小野宏氏による講演が行われました。

東海から甲子園ボウルへ出場するにはどうしたらいいのか、関西学院大学アメリカンフットボール部の組織や、取り組みについてお話をいただきました。

人数が多ければ多いほど勝利の確率があがるとお伺いし、アダム・スミスの国富論を用いて、「ひとつの社会で人々が全ての職業を1人で行うよりも、職業ごとに分かれ、それぞれ専門的な職務を果たす方が、社会全体として高い生産性を実現することができる」と、アメリカンフットボールにおいても、資本主義と分業が説明できると知りました。また、ファイターズのチーム哲学として①日本一を目指すフットボールチーム②フットボールを通しての人間形成③安全を最優先する④4年生を中心とした学生主体のチーム⑤社会に貢献する存在⑥変化し続けるチーム⑦オープンであろうとする「開かれた精神」を持つ⑧多様性の確保

といったこういうチームでありたいという柱が決まっていて素晴らしいと感じました。

本日の講演内容を参考にさせていただき、私たちの活動にも生かしていきます。

2月9日より新体制BISONの活動が始まります。新年度も選手・スタッフ一同全力で練習へ取り組む所存です。

今後ともこれまでと変わらぬご支援ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。